あらゆるスポーツ選手にとって、正しく疲れを取る眠りはトレーニング同様に大切です。
睡眠中の『寝返り』は、筋肉を正しく動かすことによって体流を活発にすることで、疲れない眠りをもたらします。逆に寝返りを阻害し、沈み込むような寝具は、疲れを伴う眠りとなります。
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スポーツトレーナー 岩崎由純
【役職】
日本コアコンディショニング協会 会長
日本オリンピック委員会強化スタッフ
全米アスレチックトレーナーズ協会公認トレーナー
予防医学推進協会会長
トレーナーズスクエアー株式会社代表取締役社長など
【プロフィール】
1959年10月10日生まれ
山口県周東町生まれ
日本体育大学体育学部卒
米国シラキューズ大学大学院
体育学専攻科修士課程修了
【著書】
コア・コンディョニングとコアセラピー(講談社) ／ 新版トレーナーズ・バイブル(医道の日本社)
スポーツ留学in USA(三修社) ／ 想いが伝わるペップトーク(いま時にあ株式会社) その他数点あり
疲れない眠りの基本は、沈み込まない高反発です。
睡眠中は通気性の良い寝具を使い、快適な睡眠環境を保つことが大切です。
動的睡眠は寝返りを阻害しない環境が特に大切です。大人の男性で約20回～30回の寝返りを繰り返します。
最適な枕とマットの組み合わせは大切な要素です。特に高反発のラテックス素材がお勧めです。
